認知症の原因を理解する

認知症の原因をはっきりと理解しておきましょう。アルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症、脳血管性認知症これらの3大認知症が圧倒的に多いといわれていますが、その他の原因でも認知症が引き起こされることもあるそうです。
これは認知機能も老化の影響を受けているというのもあるからです。
認知機能は脳が担う大きな役割の一つです。人間はある程度の年齢以上になってしまえば脳の機能にも衰えが出てくるのはとても自然なことです。この認知機能とはどのようなことかといえば順を追って説明しますと、記憶すること、新しいことを覚えてそれを思い出すことができる、生活する上で必要な行為をする、会話をすること、字を書くこと、計算をすること、物事の判断をすること、そして同時にいくつかのことを並行して行うこと、現在の日時や場所がわかること、これは見当識と呼ばれます。これらの認知機能が生理的な老化によって衰えて、記憶力が衰えたり脳の働きの一部が低下していきます。ですが経験や知識の蓄積によって人は補っていくことができるのです。これらのリカバーする能力があるので、生活に大きな問題は普通は出てきません。
ですが認知障害になってしまうとこれは認知機能を損なう原因がある場合ですが、何らかの原因で脳の働きが著しく低下してしまうと生活に問題が生じるようになってしまいます。これを認知症と呼ぶのです。
まずは何が原因で認知機能の障害が引き起こされているのかをきちんと調べ上げる必要があるということなのです。